■いまからボランティアに入るのに必要なものは何か

1にも2にも3にも「健康」です。
WHO世界保健機構の健康の定義を大胆に意訳すれば
「身体的健康」「精神的健康」「財政的健康」
の3点に集約されるのではないでしょうか?

くれぐれも健康でない状態で現地入りしないでください。


さて具体的な装備についての説明に入ります。

各地で募集をかけて通称「ボラバス」を仕立ててらっしゃるところに参加されるのなら
募集元で紹介されている物品・身支度をしていけば現地で迷惑をかけることは避けられます。
逆に大荷物を持ち込んだりするとバスの中で窮屈な思いをすることになるので
集合場所に行く前に十分に確認しておいてください。

ボラバスについて

今後交通インフラが復旧し始めると「ボクも現地で支援活動を!」と考えられる方が
たくさん手を上げられてくるのではないかと思います。
そんなときに「いったい何から準備を始めれば良いのか?」といった場合の基本情報です。

まずは動きやすい服装。ジーンズ履きでブルゾンに軍手と長靴が定番でしょうか。
炊き出し支援ボランティアに参加しようという場合は衛生的な服装の準備が必要です。

次に現地での食事の備え。
街が機能を取り戻している場合は現金で現地で購入してください。
現地でお金が回るようになればそれだけでも支援活動になります。
そうでない場合は現地で流通している食料を横取りすることになります。
必ず現地入りする前に確認して購入しておいてください。
健康なら一日や二日くらい食事を抜いてもどうってことありません。
特に活動初日は気合が入ってお腹が空かないなんてこともあります。
カロリーメイトや乾パンの類をかばんの中に放り込んで現地入りしましょう。
ただし
水分の補給だけは絶対に必須です。
特にこれから暖かい季節になると発汗で水分を失うことになります。
現地で脱水症状で救急室の世話にならないように十分に気をつけましょう。
1日につきペットボトル2リットル1本は必要だと思ってください。

水分の補給が大切な理由

原子力災害のページでも書きましたが
衛生的な観点からマスクは必須です。
ホコリや破片が目に入らない様にするために防塵めがねもあったほうが良いでしょう。
どちらも100円ショップやホームセンターで購入することが出来ます。
出発前に買い揃えてかばんの中に入れておきましょう。

さらに万が一のための常備薬や救急セット。
保険証と身分証明になる学生証や緊急時の連絡先を記したカード類。

タオルはハンドタオルを数本用意しておいたほうが良いでしょう。
そして着替えで忘れてはいけないのが靴下。
一日中長靴を履いているので毎日履き替えてください。
足の指を洗って靴下を替えるだけでもリフレッシュの度合いが格段に上がります。

忘れがちなのがビニール袋。
汚れた衣類を入れたりするのにコンビニ袋を数枚かばんの中に入れておきましょう。

「衣・食」ときましたからお次は「住=寝床」の確保です。
自家用車で乗り込む場合は車中泊が基本になります。
4月中旬の現在ではまだ寝袋や保温マットが必要かもしれません。
沿岸部の被災のひどい地域と内陸部ではダメージが大きく違います。
内陸部の旅館やホテルは営業している場合があります。
長期活動の場合は中日に一度入浴して足を伸ばして寝るなどして
リフレッシュされた方が良いとアドバイスをお伺いしたことがあります。

快適な車中泊の仕方


おそらく年末くらいまではボランティア支援が必要になると思います。
息の長い活動が出来るようにセルフケアをお願いします。


随時更新中2011.04.25_02:40



・被災者支援ボランティアをするのにとても大切なこと



・いまボランティアに入ることが出来る被災地はどこか?


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